緋色の7年間

制約を原動力に。法律事務所の弁護士と大手企業の法務担当者が、時に制約と闘い、時に制約を迂回していきます。

このブログの目次

※2016年1月31日更新

主要な記事に限って、目次をつくってみました。ブログ内の記事を探す場合には、参考にしてください。基本的に、前編が学説のまとめ、後編が判例のまとめになっています(意識して書き分けていないので、そうなっていないものもあります)。後編の最後には「まとめ」として論証のようなものをつけていますが、あくまでも「まとめ」なので、試験等で使うことはおすすめしません。

◆刑法

  1. 学習法 基本書 判例集 要件整理の仕方
  2. 不作為犯
  3. 因果関係 前編 後編 補論 問題演習編(問題編解説編
  4. 具体的事実の錯誤 前編 後編
  5. 自招侵害 前編 後編
  6. 未遂犯 前編 後編
  7. 間接正犯 前編 後編
  8. 共犯一般
  9. 承継的共同正犯 前編 後編
  10. 違法論の対立 イントロ 第1回 第2回 第3回 第4回
  11. 関係論的規範論 関係論的解釈手法 ※難しめ

◆司法試験関連

司法試験に関しては、①採点実感のまとめと、②旧司法試験の過去問解説「のようなもの」を記事にしています。新試験については、出題趣旨の記載が充実しており、理論的なことがほとんど要求されていないので、今のところ解説の予定はありません。

なお、タイトルを「解説」としていますが、解説できるほど筆者の能力があるのかは疑問です。そのようなことから「解説」の検証可能性を担保するため、可能な限り文献(特に判例)の参照を入れておりますので、本文に疑問を持った方は、それらをあたってみるとよいかもしれません。

断っておかなければならないのですが、試験による能力保証はもっぱら「供給者側」の都合だと思っておりますので、試験について論じなければならないこと自体、私はそもそも好きではありません。ただ、現行制度の下では試験に通らないとどうしようもありませんし、ただでさえ金銭的に厳しい状況に置かれている学生がお金を出して解説を買うのもどうかなぁと思うので、刑法に限ってではありますが解説を書いてみた次第です。また、予備校の解説がそれほど悪いとは思いませんが、刑法に関しては議論が古いものも見受けられるので、あるいはそのアップデートの役割も実現できたらと思っております。

いずれにせよ、参考となりましたら幸いです。

 

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